IoT開発

IOT開発

量産・運用まで見据えたIoTシステムを構築します

CrypticBrain株式会社は、ファームウェア、エッジ、クラウド、そしてユーザーが利用するアプリまで、実運用を前提としたIoTシステムを開発します。ハードウェアを理解したエンジニアが、試作だけで終わらない、量産・運用に耐えられるIoT開発を支援します。

5層構造

チップからクラウドとアプリまで

固定価格

段階的なディスカバリーとプロトタイプ料金

日本管理

ハードウェアとソフトウェアの一貫デリバリー

対応できるIoT領域

IoTシステムを構成する5つのレイヤーに対応

多くのIoTプロジェクトでは、複数の技術領域をまたいだ開発が必要になります。CrypticBrain株式会社では、以下の5つのレイヤーをまとめて設計・開発できます。

デバイス・ファームウェア

マイコン向けの組み込みソフトウェア、センサー連携、電源管理、セキュアブートに対応します。ARM Cortex、ESP32、STM32、Nordicプラットフォームなどを含む、複数の組み込み環境での開発に対応可能です。

通信・接続

セルラー通信、Wi-Fi、BLE、LoRa、Zigbee、NB-IoTなどに対応します。通信距離、消費電力、データ量に合わせて最適な通信方式を選定し、デバイスおよびゲートウェイ側でプロトコルを実装します。

クラウド・データ取り込み

AWS IoT、Azure IoT Hub、Google Cloud IoT、カスタムMQTTブローカーなどに対応します。デバイス認証、メッセージルーティング、時系列データ保存、既存システムへのデータ連携まで設計・構築します。

アプリ・ダッシュボード

エンドユーザー向けのモバイルアプリ、運用チーム向けのWebダッシュボード、分析用のBIツールを開発します。Web・モバイル開発で利用しているReact、React Native、Flutterなどの技術スタックを活用し、使いやすいアプリケーションを構築します。

運用・アップデート

OTAファームウェアアップデート、デバイス群の管理コンソール、リモートデバッグツール、配布済みデバイスのバージョン管理に対応します。デバイスが現場に出た後も安定して運用できるよう、開発初期から運用設計を組み込みます。

活用分野

IoT開発が活用される領域

スマートコンシューマープロダクト

専用アプリ、クラウド同期、OTAアップデートを備えた接続型ハードウェアを開発します。ウェアラブル端末、スマートホーム機器、フィットネス機器、コネクテッドビークルなどに対応できます。

コネクテッドファクトリー

工場向けのセンサーネットワーク、OEE監視、予知保全、機械間通信、現場向けダッシュボードを構築します。製造現場の稼働状況を可視化し、保守や改善につなげるIoT基盤を支援します。

物流・トラッキング

アセットトラッカー、車両テレマティクス、倉庫内位置管理、コールドチェーン監視などに対応します。バッテリー消費を考慮したファームウェア設計と、現場環境に耐える通信設計を行います。

インフラ監視

公共インフラ、環境センサー、エネルギーグリッド監視、スマートシティ向けの大規模IoT展開に対応します。数千台規模のノードであっても、信頼性を保ちながら運用できる設計を重視します。

IoT開発の特徴

IoTプロジェクトで重要になるポイント

IoTは、ソフトウェアだけの開発とは異なり、物理的な制約や現場運用を前提に進める必要があります。ハードウェアの調達期間、認証取得、現場設置後の通信環境や耐久性などを、プロジェクト開始時点から考慮して計画します。

ハードウェアのリードタイム

新しい基板の発注には、一般的に4〜12週間程度かかる場合があります。その間も開発が止まらないよう、ハードウェアの到着を待ちながら、並行してファームウェア開発を進めます。

認証対応

FCC、CE、日本向けのMIC対応、さらに医療、自動車、産業用途などの業界別認証にも配慮します。ディスカバリー段階で認証取得の流れを確認し、プロジェクト全体のスケジュール内に組み込めるよう設計します。

現場設置・フィールド運用

IoTデバイスは、通信状態が悪い場所、ほこり、温度変化、想定外の使われ方など、実際の現場環境で動く必要があります。そのため、耐久性や障害時の安全な挙動を、開発初期から設計に含めます。

初日からOTAを前提に設計

大規模なIoT運用では、1台だけでなく、数万台規模のデバイスに対して安全にファームウェアを更新できる仕組みが必要です。1台の検証機から50,000台規模のデバイス群まで対応できるOTA戦略を、ディスカバリー段階から設計します。量産設計に入る前に、アップデートの流れを明確化します。

プロジェクトの進め方

IoT開発プロジェクトの流れ

第1フェーズ

ディスカバリー・実現可能性確認

2〜4週間をかけて、ハードウェア選定、通信プロトコル、クラウド基盤、セキュリティモデル、認証対応の方針を整理します。成果物として、技術スコープと見積もりを書面でご提出します。

第2フェーズ

プロトタイプ開発

概念実証のためのプロトタイプを、固定価格で開発します。動作するファームウェア、クラウド環境、少数の物理デバイスを用意し、量産に進む前に技術方針の妥当性を確認します。

第3フェーズ

本番開発・量産準備

最終ハードウェアの立ち上げ、ファームウェアの品質向上、クラウド基盤、アプリ開発、認証サポートを段階的に進めます。スリランカのエンジニアリングチームが開発を担当し、各フェーズごとに確認・承認を行いながら進行します。

第4フェーズ

パイロット運用・スケール

限定された台数のデバイスを実環境に展開し、監視データを収集します。本格展開の前に必要な調整を行い、その後、運用サポート体制を整えたうえで量産規模へ拡大します。

料金について

IoT開発の料金体系

IoTプロジェクトは段階ごとに進むため、料金もフェーズごとに設定します。

01

ディスカバリースプリント

2〜4週間の実現可能性確認を固定価格で実施します。ハードウェア選定、通信方式、クラウド構成、認証対応、技術スコープの作成が含まれます。

02

プロトタイプ開発

概念実証用のプロトタイプを固定価格で開発します。ソフトウェア開発に加え、少数の物理デバイスを用意します。ハードウェア費用は別途請求となります。

03

本番開発

ファームウェア、クラウド、アプリ、認証サポートをフェーズごとに固定価格でご提示します。具体的な金額は、ディスカバリー後に書面でお見積もりします。

04

継続運用

月額契約により、デバイス群の監視、OTAアップデート、セキュリティパッチ、機能改善に対応します。

よくある質問

IoT開発に関するよくある質問

CrypticBrain株式会社の中核的な強みはファームウェア開発です。ARM Cortex、ESP32、STM32プラットフォームなどで商用プロダクトを開発してきたエンジニアが対応します。ハードウェア設計については、貴社の既存パートナーと連携することも、当社ネットワーク内のパートナーをご紹介することも可能です。シンプルな基板であれば、パートナーを通じてPCB設計を管理し、最終的な統合や認証対応まで一緒に進めることができます。

はい、可能です。OPC UA、Modbus、MQTT、BACnet、独自の産業用プロトコルに対応しています。MES、SCADA、ERP、ヒストリアンシステムとの連携については、ディスカバリー段階で確認します。すでに工場現場で稼働しているシステムを前提に、ゲートウェイ構成を設計します。

OTAは、開発初日から前提として設計します。署名付きファームウェアを、選定した配信経路を通じてデバイスに配信します。段階的なロールアウト、バージョン固定、更新失敗時の自動ロールバックにも対応します。ダッシュボードでは、展開済みデバイス全体のファームウェアバージョンと更新状況を確認できます。

セキュアブート、暗号化通信、署名付きファームウェア、デバイスごとの認証情報、証明書ベースの認証を、チップレベルから組み込みます。OWASP IoT Top 10を含む業界のIoTセキュリティガイドラインを参考にし、本番展開前にセキュリティレビューを実施します。必要に応じて、ペネトレーションテストにも対応可能です。

AWS IoT Core、Azure IoT Hub、Google Cloud IoT、カスタムMQTTブローカーに対応しています。どのプラットフォームを使うかは、貴社の既存クラウド環境、想定スケール、連携要件によって判断します。ディスカバリー段階で、セキュリティモデルとあわせて最適な構成を決定します。

はい、可能です。日本市場向け製品については、MICや電波法対応を含め、目標とする認証を前提にハードウェアとファームウェアを設計します。認証に必要なドキュメントを準備し、認証試験機関とのテストサイクルを支援します。認証対応には、通常2〜6週間程度がスケジュールに追加されます。

お問い合わせ

IoTプロジェクトについて、エンジニアに相談できます

ハードウェアとファームウェアに詳しいエンジニアが、無料の45分相談で、実現可能性、選択肢、おおよその費用感を確認します。相談後、48時間以内に技術的なフォローアップを書面でお送りします。

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